ぼっち部活動日誌

社会人サークル「ぼっち部」の活動記録です

社会人サークルで輪に入れなかった思い出を振り返る

どうも。部長のあやねです。

 

少し宣伝ですが、東京グラフィティさんのタイムスリップ写真館という企画で

弟と撮った写真を掲載させていただきました。

grfft.com

恋人がいない姉弟なのですが、その月の特集号が

「LOVE SEX」

 

皮肉にも!!!!

 

幸せカップルの中でも頑張って写っている姉弟を是非見てやってください。

雑誌内でもささやかに、当ぼっち部を宣伝させていただいたりしています。

 

編集部様、削除せずに掲載してくれてありがとうございます。

 

 

さて今年2月に立ち上げたぼっち部ですが、あと3ヶ月で1周年になります。

 

Who Are You?:高橋亜矢さん -仮名-(26歳) 会社員 | VICE JAPAN

 

WEBサイトで宣伝していただいたおかげで部員にも恵まれ、今は楽しく幸せにやらさせていただいております。

 

そんな私ですが2年前は色々な社会人サークルに顔を出していました。

今回はそんな思い出を振り返ります。

 

 

①飲み系サークルA

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最初は一番ベタな飲み会系のサークルに顔を出しました。

 

健康の為に最近始めた養命酒でアル中になるんじゃないかと心配するぐらい

お酒に対する知識と耐性がない私ですが、

お酒の入った明るい空気だと少しは楽しめるのかと思っていました。

 

最初はサークルの方々が私に気を遣って話しかけたりしてくれましたが、

お酒がすすむにつれ、内輪の話になり私放置。

 

酔った男性に靴にビールを入れられるという事件もありました。

 

そしてウーロン茶と少しのおつまみしかいただいていないのにも関わらず

会費が6000円・・・。

 

 

 

【学んだ教訓】

・初参加の人を放置しない

・お酒を通して人に嫌な思いをさせない

・不平等がない明朗会計を心掛ける

 

 

 

②料理系サークルB

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お酒の入ったサークルはこりごりだ。

 

ということで今度はみんなで料理をつくるサークルに入りました。

この日はカレーをつくる予定だったのですが、

 

既に料理上手な女子がたくさんいて、

お皿配ったりとか野菜切ったりしようと思っても、

全部、他の人にやられてしまっていて・・・

 

こういうとき役目があれば己の母性を存分に生かして

「かいがいしく皆に尽くす私」ということで悦に浸ることもできるんですが。

 

やることがない奴の方が辛いんです。

 

やることないので料理を待ってる男性陣(手伝おうという気すらないらしい)と話していたんですが

 

趣味を聞かれたので正直に

「90年代とか80年代の歌とか聞くのが好きかな」と答えたところ

「うわぁ!変わってるー!!!」と大袈裟にリアクションされました。

 

それ以降、私=変人みたいなキャラが定着してしまい、

 

周りが恋愛話してても

「あやねさんは変わってるから恋愛とかしなさそうだね」

ナチュラルな偏見攻撃を受けて心がズタズタになって帰ってきました。

 

 

 

【学んだ教訓】

・作業はメンバー均等に分ける

・料理の出前サービスなどを有効活用する

・個性的な趣味、考え方でも決して否定、差別をせず、偏見を持たない

 

 

 

 

③スポーツ系サークルC

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もうお酒と料理はこりごりだ・・・と傷心で空を見上げたところ

 

「あっ、そういえば私、空飛んだことないな」

と思い、スポーツ系サークルに入会しました。

 

このスポーツ系サークルではパラグライダー体験をやっていて、

それ目当てで入会しました。

 

そしてパラグライダー当日。

集合場所は埼玉の山奥ということで電車で2時間。

着いた頃にはへとへとでした。

 

そして恐ろしいことに駅を降りたら30分、歩くらしいじゃないですか。

徐々に体力自慢の男性陣に置いて行かれる女性陣。

 

「えーもう疲れたの!?みんな運動不足だなー」という心ない言葉に対して

 

「そもそも女性の体は子を産み、守る為に男性とはつくりが違うのであって・・・」

と頭の中でぐるぐる文句を言いながらも必死についていきました。

 

そしてようやくパラグライダーの開催場所に着きまして、

「これで私も大空を飛べる!!」と思っていたのですが

 

ちょっとした丘の上でパラグライダーの大きい翼部分をみんなで広げて、

体験者がその翼を引っぱり、風を受けながらその丘を駆け下りて少しだけ浮くの繰り返し。

 

40cmぐらい浮けばいい方。運動音痴な私は10cm程度しか浮きません。

 

あれ??大空は??

 

私は熟練者と一緒に飛行するタンデムフライトをイメージしていたんですが、

この会は一から自力で飛べるようになるための企画だったみたいでして・・・

 

翼部分を広げる作業だけでも時間がかかるので、

結局2時間のレッスンで2回しか飛べ・・・いや、浮けませんでした。

 

 

 

【学んだ教訓】

・女性の体力をベースに企画を考える

・運動能力に自信がない人でも楽しめる企画をするべき

・勘違いがないように事前告知はしっかりと行う

・アクセスが良い場所で開催する

 

 

 

 

④お茶会サークルD

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もうスポーツもこりごりだ。

とまたもや傷心で入ったのがカフェでお茶会などを行うサークルD

 

ここなら傷つかずに済む!と思って何回か参加して

友人にそのことを報告したのですが

 

友人「お茶会ってなにするの?」

私「みんなでお茶して会話する」

友人「なに話すの?」

私「当たり障りのないこと」

友人「それだけ??」

私「うん。それだけ」

友人「それって楽しい?」

 

本音を言うと

大して楽しくないです。

 

よく考えたら、わざわざ大人数でやらなくたって友人ひとりいれば、できるし。

 

 

【学んだ教訓】

・せっかくの大人数なんだから大人数を生かしたことをするべき

・誰かに話したくなるそんな体験をみんなと共有したい

 

以上の経験からぼっち部が生まれました。

あまりにもサークルの輪に入れないもんだから、勢いで立ち上げてみましたが

幸せなことに皆様に支えられながらイベント運営できております。

 

これからも

ぼっちに優しく、

人に話したくなる経験をする社会人サークルとしてイベント運営していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 

そんなぼっち部では参加者募集中です。

他の社会人サークルでは馴染めなかった方大歓迎です(でもルールは守ってね♡)

 

必ず会員規約はご一読ください。

規約に沿った連絡方法でない場合は入会をご遠慮いただいております。

 

 ぼっち部公式ホームページ

 

ちなみに2018年一発目はエア帰省という

なかなか頭がバグったイベントを開催予定ですのでこちらも是非!

botchbu.hatenablog.com